人工知能の技術は、日進月歩で進んでいます。
この技術の一部(画像処理)を回復期リハビリテーションでの患者の状態記録・計測に適用した例を紹介します。この機会に、AIに慣れていただくことを期待します。
今後の高度なAI処理導入にかかせません。
リハビリでの必要な機能は、病院ごとにあると思われます。
これらのソフトをブラッシュアップしていく必要があります。
要望をお聞かせください。連絡先 eizouoku@niassist.com
リハビリの評価の中で、姿勢の角度、移動の推移を
録画した動画から、画面上で画像計測して、従来からの
計測の作業負荷を効率化します。
歩行を動画で録画、動画から各方向の静止画を切り出し
AIにて骨格抽出を行います。
各部位の重量を設定、各関節にかかる荷重モーメントを計測します。
FIM動画記録の必要性
FIMは数値での管理が行われています。数値では、他療法士、医師などが
患者の実態を把握するには、情報不足です。それを第3者が見てもわかるためには
動画記録が必要です。監査でのFIM記録の客観的説明として使用します。